2021年度から公立の教員免許失効者リストを検索

2022年12月24日

2021年度から、公立の教員免許失効者リストを検索できるシステムを拡充する

2019年度に公立小・中・高校と特別支援学校の教員が、児童生徒らへのわいせつ行為やセクハラで 懲戒免職などの処分受けた人数は、273人で過去2番目に多い数字となっています、過去最も多かったのが、その前年度の282人でした。

新型コロナ感染拡大による一斉休校が有った中、セクハラ行為で処分された人数は170人!。
児童に対する行為での処分者は126人でていますが、その内の5人は停職処分だったとの事です。

文科省では 2021年2月から、過去40年間の懲戒免職者で教員免許を失効した人物名簿を作成し、
官報に掲載された教員名を検索できるシステムを拡充し、採用時に免許の失効歴を確認できるよう整備を進めるとの事です