奈良県:6月に男性巡査を書類送検、2月にも機動隊巡査長を・・・!

2022年12月24日

奈良県警:2020年6月に20代の男性巡査を地検に書類送検し、減給1ヵ月の懲戒処分としていたことが分かりました。

県警によると、友人の知人だった少女を18歳未満であると知りながら宿泊させたうえ、体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、県の青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検し、その後、巡査は依願退職したとの事です。

奈良県警では、同年2月にも奈良市柏木町の県警本部第2庁舎の女子トイレで盗撮行為をしたとして、機動隊の20代男性巡査長が県迷惑防止条例違反などの容疑で任意で事情聴取されています、巡査長は事実関係を認め、県警は書類送検する方針であると捜査関係者の取材で分かりました、話によりますと、女子トイレに侵入した巡査長は、個室の床の隙間からスマートフォンを差し入れ、中にいた女性警察官を動画で撮影したさい、女性警察官がその場で気付いたとの事です。
巡査長のスマホからは他にも、盗撮したとみられる動画が複数見つかっていますが、県警は逃亡や証拠隠滅の恐れがないとして、逮捕はしていないとの事です。